ファイルサーバーシステム(1)

ファイルサーバーシステムのご提案

ファイルサーバーを導入するとどうなるのか?

サーバーとは何か?

server01パソコン同士を繋げるLAN(Local Area Network)はもはやどこででも標準化しています。 単純にパソコン同士を繋ぐタイプのネットワークでもメリットは多くありますが、時には一台のパソコンにアクセスが集中したり、データが大容量であったりすると急激にパソコンの処理速度が遅くなり業務が滞ってしまったり、場合によっては大切なデータを失ってしまうこともあるかも知れません。私たちが使っているパソコンはネットワークを組みやすいものの、データをやり取りする点では不向きであると言えます。その点サーバーはその名の通り「ネットワークのパソコンに情報やソフトを提供(サービス)する」事に特化したハードウェアなのです。実際私たちが使っているいわゆるパソコンはクライアント(依頼人・顧客)パソコンと呼ばれていて、サーバーからのサービスを受ける側にあるハードウェアです。サーバーはあらかじめデータをクライアントPCとやり取りするために設計されていますので、アクセスが集中しても処理速度が速く、大容量のデータを保管するのに向いています。社内でみんなが共有したいデータがあるなら、きっとサーバーは大きな力を発揮すること間違いありません。

ファイル管理で効率アップ

server02急ぎでデータを確認したいけど、管理をしている社員が外にいるため、パソコンのどこにあるかがわからない…。一つのファイルをUSBでコピーしながら使っていたら、どれが最新のデータかわからない…。ネットワークでデータを共有しているけど、アクセスされているパソコンは処理が急に遅くなる…。ファイルの管理でこんなことはありませんか?サーバーの役割はこういった、データに関しての問題の解決策を提供してくれます。ノートパソコンの持ち出し時や個々のパソコンが起動していなくてもサーバーにファイルがあればいつでも誰でもアクセスすることが出来ますし、ファイルを常に最新の状態に保ち、しかも大容量であっても快適にデータ編集を行えますサーバーはクライアントとのデータのやり取りに優れているだけでなく、サーバー自身によるデータの保護という面でも素晴らしい機能を備えています。

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