「不動産の安心を測る」
６つの理念に裏打ちされた確かな業務！

親栄測量様の業務内容を教えていただけますか？

森井信太　会長（左）
森井信吾　代表取締役（右）

同建物内で調査士業と測量業と二本柱で請け負えるようにしています。調査士業では通常の一筆登記・調査を行い、測量業の方では公共測量・道路の査定や官民境界確定などを主に行っております。１０名の社員、土地家屋調査士、測量士、測量士補、建築士が働き、測量に関して一つの建物内で総合的に受けられるように窓口を設けています。

親栄測量様のセールスポイントはなんですか？

健康・経済・社会
精神・家庭・教育
の6分野を表すシンボル

会社理念をマークに表しています。私たちは各々が「健康・経済・社会・精神・家庭・教育」の六つの分野を核としバランスを取りながら業務にあたるよう心がけています。 近年パソコンなどの業務に必要な機械の進歩は目まぐるしく、使いこなすスキルなどが今後ますます必要ですが、現場に出る私たちにとっては必ず「人」とのコミュニケーションスキルが欠かせません。現地を測れば必ず隣地があり、官民問わずお客様との関わりが生まれます。お客様方の間に入り、皆様が気持ちよく立会いや確認をしていただき、スムーズに業務を遂行してゆくことを心がける私たちは、六つの分野を一つも欠くことなく大切にしていきたいと思っています。

社内サーバー

ご導入頂いたサーバーはいかがですが？

導入して本当に良い効果があったと実感しています。従業員はみんな大満足です。今まではサーバーが無かったので一つのパソコンにしか入っていないデータを使いたい時、そのパソコンが使い終わるのを待っていたり、ＵＳＢメモリでやり取りしていたりと、本当に手間がかかっていました。今は測量データは勿論、書類や写真などあらゆる種類のデータをサーバーに保管しておけば、社内の全てのパソコンからデータを共有できるので、時間とコストの削減にとても役立っています。良い提案をしてもらったと思っています。

社内風景

今後の御社の展望をお聞かせ願えますか？

私たちはワンストップサービスを実現していきたいと思っています。そのシステムを現在社内だけで構築してゆくのは難しいと思いますが、測量会社・調査士会社・司法書士事務所・税理士事務所への窓口を共有してゆき、異業種の関連会社との連携を密にしておけば、お客様からの依頼を弊社が受けた際、必要最低限のご協力を頂くだけでお客様への負担を必要以上にかける事無く、最後まで安心していただけるシステムになるのではないかと思います。
お客様にご依頼戴く時というのは、人が病院に行くときのように、困っている時ではないでしょうか？その際に「お客様にどれだけ安心して戴けるか」という事を付加価値としてご提供し、お客様に喜んで戴ける様に努力してゆきたいです。また、そうした時に気づくのですが、土地も病んでいる場合があります。登記されている面積や名義の違いや、現地との整合性に欠けている事をよく目にします。そのような土地はきちんと治してあげて、少しでも社会に貢献したい、という思いが常に身近にあります。

クイックスへの評価、また要望を御願いします。

調査士・測量業界は今全体で大きな動向が見られている時代だと思います。その中でソフトメーカーなどによる「先行対応商品」に対して、クイックスには実際の利便性や必要性などを正しく判断し、最新の情報を提供して欲しいです。メーカーとユーザーの間に立ち、各会社毎で異なると思われる物やシステムなどの細かな提案、提供を引き続き御願いします。

社屋風景