数億点の高速処理を実現する3D点群処理システム
基本機能
座標点
座標値が分かっている点を目印として配置。測点の配置や工区割り、点検箇所の目印など、利用シーンが大幅に広がります。
基盤地図情報(数値標高モデル)読込み
国土地理院から無償提供される「基盤地図情報(数値標高モデル)」が取り込み可能。概略地形の把握や断面図を作成して点検業務などで利用できます。
点群データの活用
断面作成機能
線形情報(路線SIMA取込、任意点指定)を設定し、点群データから断面を抽出します。地形を確認しながらの中間点の追加や、三次元点群データを使用した断面図作成マニュアル(国土地理院)に対応した測量成果の作成が行えます。不要な断面の除外や横断方向角も自由に設定することができ、任意箇所での断面抽出も可能です。作成した断面データは縦横断SIMA形式(任意断面の場合は横断SIMA形式)で出力し、CADでの図面作成、3次元設計データの修正などで利用することができます。
出来形管理支援オプション
出来形管理要領対応
i-Constructionで規定される「ICT土工」「ICT舗装工」「ICT浚渫工(港湾局)」の出来形管理要領に対応しています。
動作環境
対応OS | windows10,windows8.1ともに64bit |
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CPU | Core i7(最低core i5 以上) |
必要メモリ | 推奨16GB(最低8GB 以上) |
必要HDD容量 | 推奨500GB(最低100GB 以上) ※SSD推奨 |
必要解像度 | 推奨1920×1080(最低1366×768以上) |
VIDEO | 推奨OpenGL 4.0 以上(最低OpenGL 3.3 以上) |
VIDEOメモリ | 推奨2GB(最低1GB 以上) |
価格
- プログラム名 / 標準セット \1,200,000-
- / メッシュ度量計算(オプション) \300,000-
- / ベクトル差分解析(オプション) \200,000-
- / 出来形管理支援オプション(基本編) \200,000-
- / 出来形管理支援オプション(舗装工編) \200,000-
- / 出来形管理支援オプション(港湾浚渫工編) \200,000-
※価格はすべて税抜きです